NPO法人 長崎県食育協会について
ご挨拶
「愛と平和」のために私たちができること
2019年11月、
長崎をご訪問されたローマ教皇フランシスコ台下
核兵器のない世界の平和へのメッセージとともに、
平和への祈りを捧げられました。
そのご意志を長崎という地から、
「食を楽しむ」ことで同じように愛と平和を
長崎の街に住む人たちと、
身近にある豊かな食材で分かち合いたい。
長崎県には
歴史的にも文化的にも
常に日本の「食」の出発点になる源があります。
それをもう一度、産地の方々、それを加工する方々、
さらに美味しいを演出する方々など
多くの方とのコラボレーションで
美味しい「愛」と穏やかな「平和」に包まれる
新しい生活を作ることが求められています。
そのために
私たちにできるのは、
食の源を再確認し、
それを未来に向けて伝えていくこと。
「NPO法人 長崎県食育協会」は
その役割を担うために発足し、
これからたくさんの「美味しい」を通して
長崎県のみならず世界の
愛と平和の実現を目指します。
さあ一緒に始めましょう。
2020年7月 代表 松尾洋一
NPO活動の目指すところ
超・少子高齢化時代を迎え、私たち日本は多くの問題に直面しています。 日本の未来を担う子供から高齢社会のモデルとなるべき年輩者に対し、あらゆる世代で「食」の啓蒙運動、いわゆる「食育」活動に関し、知識の普及と実践を目指します。
NPO法人 長崎県食育協会について
この法人は、未来を担う子ども達及びその保護者、日本経済を担う成人に対し、食の啓蒙活動及び食育に関する知識の普及活動を行い、健康な社会の基盤作りに寄与することを目的とする
そのために長崎のみらいの発展と活性化のために、「食」を通して地域の資源を活用した地域振興を図ると同時に、みらいの長崎あるいは世界で活躍できる人材を育成に取り組みます。そのために「食育」に加え「体育（スポーツ）」と「知育」との3つの「育」と連携しながら活動を展開していくのが特徴です
私たちは長きに亘り、民間活動として地元長崎県で食育活動を行ってまいりましたが、これまでの取り組みを更に進化発展させるためにも、その拠点となるNPO法人としての公益団体を設立し、長崎県としての健康発信活動を推進してまいりたいと考え、2020年夏、今回の法人化に至りました