ふだんの食事で大切にしていることはなんですか?
の質問に、「栄養のバランスです」とか「まず野菜から食べます」さらには「一口ごとに30回よく噛みます」などという回答が多いのですが、食育協会としての新しい生活に沿った未来の「食」を考える上では、
「家族と一緒に食卓を囲むことです」
と、答えたいなと思います。
「食卓」の復活
昭和の時代には、ほとんどの家庭に家族ごとの「食卓」がありましたが、いつの頃からか「食」のスタイルや環境が変化していき、ひとりで別々に食事を取る「孤食の時代」になってしまいました。
家族の健康を思い調理をし、温かなうちにみんなで食卓を囲んでいただくという、ライフスタイルは、体のためにも心の健康のためにも、今一番求められていることではないでしょうか。
「食卓に愛を」、それが長崎県食育協会の一つのスローガンです。
Comentarios